コラム集その二
コラム集その二です。
■ニュースサイトは害悪判定
昔から馴染みのあるニュース。なんとなく見てしまうけど、見終わったら大抵忘れてる事が大半で、正直「いらなくね?」と思いつつも、見てしまっていた。
ただ自分の時間が浪費するだけならまだしも、最悪なのは、ネットニュースのコメント欄だった。あれは辛い。ネガティヴな言葉、批判、暴言。毎回毎回、絶対と言ってほど戦い合ってるコメ主どもを見ると、具合が悪くなるレベルでストレスを覚える。
あれはもう、受動喫煙と同じだ。
けど怖いのは、それをニュースサイトだと、何回もやってしまうこと。コメント欄を見ないようにしてても、ニュースの反応が気になり見てしまうのだ。あれが最悪だった。負のループに毎度頭を抱えてた。どうしてストレスの溜まる物を見てしまうのか。
そうしてニュースの蟻地獄に埋もれてしまった私は、結局禁煙できない大人みたいにズルズル見続け、ニュースを断てたのは27歳の頃。それまで自分のどれだけの時間とイライラをあそこで植え付けられ、無駄にしてたのか。ニュース断ちをしてからは、受動ストレスはたいぶ減り、メンタル的にも安定した。必要な情報は調べればなんとかなる。ニュース、特にサイトに書いてある事は大抵はアクセス数稼ぎのしょうもない記事。誰々が不倫したとか、政治的ないざこざとか、日本の反対側で起きた飛行機事故とか、本当に自分の人生に必要なものか、疑問なものばかりだ。我々は選択していかなければならない。沢山の情報の中から、要らぬものは切り捨てて自分を最適化して行こう。それが教訓だ。
■同級生は遠くに
10年前くらいか、僕はまだ高校生で、まだ"友達"とか"友情"とかを信じていた時分だった。
あの時は、特に理由も理屈もなく、ただ平板に繰り返しの日々をその場凌ぎで生きていた。今思えば、あの頃の僕は相対的にも世間的にも、何も考えていなかったのだと思う。
時たま、僕はこの歳になっても夢の中で彼らと会う。そう、高校の同級生の彼らだ。
僕は当時吹奏楽部で、コントラバスという楽器をやっていた。技術も音楽性も知識も人間性もまるで人より欠けていた僕は、同級生の影に埋もれながら、埋もれないように出しゃばり、空回りしていたのを覚えている。夢の中でもその自分は変わらず、彼らに白い目で見られるのも気にせず、甲論乙駁の不愉快な自己理論を、満腔春意にいけしゃあしゃあと喋っていた。夢の中ではとは言え、今も昔も、だ。僕は夢から覚めると途端に妙な大脳辺縁系の熱のそれを、きりきりと実感するのだ。ああ、なんて恥ずかしい人間であったか、と。
同級生の輪から外れたのは自然の事であった。当たり前というか、因果応報ってやつだった。まあ僕も彼らも共に10代だったのだ。お互い相容れないきゃ、集団側は排斥を行い、排斥された者は有無を言わずに出ていくしかない。それは別段不思議な事でもない。だから彼らと距離を取ったというより、勝手に離れたーー本来の位置に戻った、のだ。僕と彼らは普通じゃない奴と普通の奴というだけだった。今更だった。
追い出された僕は、その後自殺寸前の精神状態に陥った。排斥されたのならされたで、"友達(錯覚的)"という者がいない孤独に耐え切れる程の脳じゃなかったのだ。それを乗り越えるのに何年も掛かった。時に酒に頼り、親に頼り、仕事の上司に頼り、20代後半になるまで1人で生きるのに精一杯だった。
そして今や、僕を排斥した同級生の事を、そこまで興味や関心すら持たなくなっていた。誰と仲良くなろうが、誰かと結婚しようが、何をしてようが、ある意味良い意味で、どうでもよくなったのだ。
単に、友達だと思っていたのはあの時の僕しかいなくて、それこそ今も昔も、彼らは僕を"同級生"程度にしか思ってないだろう。いや、"知人"とかかもしれない。兎にも角にも、そういうステータスなのをどうのこうの言いたくもないし、薄情とか感情的だとか、そういう議論以前の問題なのに、ようやく僕は気付いたのである。僕は勝手に彼らを"友達"だと思っていた、と。相手の意向も認識せずにだ。迷惑極まりない。
ああ、そうだ。要は、僕の独り相撲だったのだ。恥ずかしい。人として、情けない。当時の彼らにはなんて謝ったらいいか、というのは被害者ヅラし過ぎか? 難しいな。
……まあ、色々書いたが、同級生の何人かにおかれては、きっと幸せに生きていると思う。だから僕なんて者は君たちの記憶の一部にあるかも分からんが、一応は名前くらいなら覚えてるだろう。Twitterとかやってないけど、さすがにな。
あの時はあの時、と言うと開き直ってしまっているようだが、きっとまたどこかで会ったのなら、その時はまた、その時の"同級生"でいて欲しいと思う。
一生誰かを好きとか嫌いとか、付き合うとか付き合わないとか、話したいとか話したくないとか、そういう若かれし永遠バイアスっていう思い込みがあるのは、もう分かりきっているだろう。謝りたい事も、個人的吉報も、愚痴りたいあれこれも、偉そうかもしらんが、また、"同級生"として聞けたらな、と思う。
どうぞ元気で。そしてまた会えたら、会えたで、笑い合えたらいい。
なんて、師走の暮れに近づく日、徒然思って、眠りにつく自己満の自分。
……オチ? ないよそんなのもん。
コラム集その一
へろう。
普段テレビを見ないおじさんですが、M-1だけはがちで見ます。
というのもあって。今週は書き溜めてたコラム集です。
■"具体的に"とよく言うけど、相手がどの具体的を求めてるのか分からないと、具体的な答えなんて返せない件
サポートデスクをやってたりすると良く出くわすんですが、"相手の質問が具体的じゃなくて分からない"や、"回答を具体的に"などの事態。これ、1番の問題は、"具体的"という言葉の抽象性、なのではないかと思ったりする訳です。
例えば、Aさんは"具体的な"という言葉の意味を"数字やアルゴリズムの説明がある文章"と思って聞いてきている場合、それらに該当しない情報を説明しても意味が無い訳です。また、"数字やアルゴリズムの説明"ってのも、どのくらいの情報量なのか、ミクロなのかマクロなのか、そういうところも重要になりますよね。
しかも、それはAさんがその質問をした時にその問い合わせ時に求めてる内容であって、場合によっては前提なんてころっと変わってしまう。
だからこそ、"具体的に"という文言を誰かに使う際は、行間など無く、自分の求めてる情報をまさしく具体的に、主語をつけて書かないと伝わりません。
私もよく使っちゃう言葉ですが、やっぱり"具体的"って言葉は便利な分、もっと主語と前提を明確化してあげないといけないなー、と思う次第です。
あ、製品問い合わせする時は"もっと具体的に書いてください!"とか書くのは伝わらないのでNGですよ。"もっと〇〇の説明が欲しい"とか、"××の意味を教えてください"とか、ちゃんと欲しい情報の主語を書かないと確認の二度手間ですかね。
まして逆ギレ気味にぶーぶー文句ばかり羅列するのは……はい、以上コラムでした。
■ジャンクフードで、体が痛い!
野菜生活&体に悪いもの(揚げ物とか、お菓子とか、ジャンキーなものとか)を取り除いて2週間くらい。健康診断も終わり前回よりも良い結果が期待出来そうな感じなんですが、ものは試しと思って、昨日ジャンクフードと缶ビールくんを買って、一年前によくやってた昼飯にしてみました。
さすがに野菜生活の反動で美味しく感じるのかな、と思ってたんですが、実際やったところ、なんだか全然お腹に入ってる感がなく、美味しいとは思えなかった訳です。
しかも! これで終わらないのが恐ろしいところで、昼食後2時間、頭が痛くて動けないand次の日の午前中が眠くてしかたないのです。
怖すぎる。たった二週間でしたが、体が野菜生活に適用し、一年前までなんともなかったジャンキーな生活のダメージが倍増。こりゃもう当分(というかもう年単位で)、ジャンクフードは見たくありませんわ。
こう見ると、加工食品控えて生活して、野菜生活すると簡単に痩せれてしまうんですな。辛くも無いし、リバウンドもなさそう。ダイエットってシンプルなんだなと実感しあ師走の初旬でした。
【20211212までの記録】スマホのブラウザを辞めてみたべな
へろう。年末の足音が聞こえてきてるべな。
さて、今週のテーマ・・・と行きたいところだったんですが、如何せんこのエントリはなんだかジャンル違うよなー、ってとこで、ちょいと先延ばしします。
(ゲ)ちょっと気になってるゲーム
・steamゲー「The Coin Game」の世界観って妄想を掻き立てる
うーむ。これ購入して色々と妄想を書きたかったんですが、悪い癖で購入を引き伸ばししてしまったんですな。いやはや、宣言してから目標実行するのは、なかなか難しいね。
まあ、できなかった事は次頑張るとして、本日はこんな事をしておりました。
■(生)スマホのブラウザ使わんで生活してみる!
はい。なんの脈絡もないのであれなんですが、悪癖修正シリーズ(勝手に命名)ですね。
というのも、作家になりたいとは思ってるものの、この年で結果を出せてないのは、創作に身が入らない時間が多かった事が起因しておるのでは、と。もともと読書嫌いだし、先述の通り、集中力理解力は高くなく、先延ばし癖はあるしで、まあ、作家に限らず目標を達成する、継続するってのが苦手なタイプなんですな。
で、特にひどかったのが、だらだらとスマホを見てしまう癖。
ベッドの上でダラダラと、寝起きにスマホ片手に何時間、ってのはよくある事でした。
何をしてるかと言われれば、気になってる芸能人のTwitter見たりとか、サッカーの結果みたりとか、動画見たり・・・ととにかく多岐に渡ります。
それがリラックスになってのならいざ知らず、完全にコントロールができておらず、一日を無駄にした事が何回あった事か。本当あれやった時は死にたくなるわ・・・。
そういう訳で、じゃその原因となっているスマホのブラウザ機能を一切シャットアウトして生活してみよう! というのが今回のテーマ。疲れた時とかにニュースとか見てしまい、コメント欄の喧嘩見て余計疲れる自分としては、早急に改善すべき悪癖であります(今更)。
やり方は簡単。iPhoneの設定からスマートスクリーン機能で「常に許可するアプリ」の対象からSafariを外すだけ。これでメールのリンクとか踏んでもブラウザは起動しません。
でまあ、実際やってみて思ったのは・・・
これもっと早くやるべきだった!
って事でした。
いやー、こんな簡単にスマホをだらだら触らなくなるんですね。それまではブラウザのアプリをスマホの奥底のに追いやったりしていましたが、それだと何タップかで開けちゃうから、なかなか治らなかったんですね。でもこの方法をしてからはあらビックリ。ベッドに寝転がってiPhoneを起動しても、そもそもスマホの画面にブラウザがないから、「あ、ブラウザオフにしてるんだった」って気付けるようになって、ブラウザ断ちを後押ししてくれるんですね。やっぱある程度工数をかけてあげると無意識にやりがちな悪癖ってやらなくなっていくんですね。これは我ながら感動。おかげで逆に読書の時間が増えるという大改善が見られました。
もちろん、スマホのブラウザを使うのが悪だとは思いませんし、不便さはあります(QRコード開けないとか)。でも、調べたいものはPCの方でやればいいし、不便なところも代替の方法がたいていあるのでそこまで苦ではありませんでした。
確かに、スマホのブラウザで今すぐ調べなきゃいけない事ってそこそこ無いよな・・・。電車とかは専用アプリ使えばいいし、Twitterとか動画とかメディア消費したいならPCとかタブレットでやればいいしね。いざとなったら、iPhoneの設定からオンにすればいいんだし。
今回のテーマとしては、単に無意識にスマホを見てしまうのを減らしたいだけだったので、このやり方で全然OKだった訳です。うむ。やっぱなんでもかんでもスマホ一台でやろうとするのは情報量が多すぎてだめですな。調べ物はPC、メディア消費はタブレット、スマホは通勤に必要なアプリだけ! くらい減らしていくのが時間を無駄にしない良いやり方かも。
ちなみに、私が今まで悪癖として辞めたモノは以下のような感じ。
・酒(体調に影響するから)
→ノンアルや炭酸水に代替
・スーパーのお惣菜や外食、お菓子類(健康的に&野菜を食べるようにしたかったから)
→決められた健康メニュー(主に野菜)を食べてから考えるようにした
・ジャンクフード(体調が悪くなるから)
→上に同じ
・ニュースサイト(コメント欄見てネガティブな気持ちになるから)
→サイトブロッカーとか使ってたけど、自然と辞めてた
・テレビ(だらだら見てしまうから)
→テレビの電源を敢えて毎回抜いたりして手間かけた。
まあ、辞めたといっても、時たま食ったり見たりするのまでは禁止しておりません。あくまでコントロールできなくなる状態を抜けたというだけなので、基本的に「あれをしたくて仕方ない!」と毎度ならなければOKの範囲です。完璧を目指してしまうと、逆に 悪癖って再発してしまうので、中毒性の高いものは代替のものを使ったり今回のブラウザ断ちのように手間を設ける、ってのが最初としてはいいのでは、と。
こんな感じで、もっと悪癖的なものを減らしてより習慣化したいものに変えていけれたらなー、と思っております。
って事で引き続きこの悪癖対策をやっていきたいと思います。
さて次回こそはこれ
(ゲ)ちょっと気になってるゲーム
・steamゲー「The Coin Game」の世界観って妄想を掻き立てる
本業の方が繁忙期なんで疲れてますが、なんとかこれは達成したいと思います。今更新しいお題目考えるのも時間が掛かりますしね。
でわでわー。
【20211205までの記録】 マインドマップアプリ「XMind」で設定資料を作ってみてる
へろう。師走だね。
つうこって、まあこれでもラノベ作家を目指しているので、小説を書くにあたって、色々プロット等とか作り方を画策をしてたのですが、なかなかこのあたりって最適解が見つからずいつも「探し中」みたいな感じだったんですよねー。
っていうのも、小説を書くにあたってプロットとか資料って、結局原稿を進めるための道具でしかないので、頑張って作り方を極めてみても、原稿書いてる内にいつの間にか雑になってたりとか、ころころ書き方が変わったりと、まー、安定したフォーマットが無かったんですな。
人によるかとは思うんですが、ワナビの方々は実際どんな感じのプロット等作って執筆に挑んでるのか、大変興味深い訳です。もちろん、プロットなんていらねえ! って人もいるとは思いますが、私個人としても、アーカイブ的な感じで、執筆の残骸は残しておきたいもの。自分にあったプロット作りは、やっぱ今のうちに見つけとかないとねー。
さて、で、色々試行錯誤を続けていた私ですが、なんだかんだ、マインドマップ系のアプリってプロット作りとかに有効なんじゃないの? って結論になった次第です。
↓こーいうの。
マインドマップって聞くと、なんだかめんどーな感じがしますが、結構アイデア出しでは使われるツール。手書きでガシガシ書いて、そこから書いたものを順位付けとかしてアイデアや考えてる事の整理をしていくんですな。クリエイターなら一度は聞いた事あるんじゃなかろうか。
ほんで、これをアイデア出しや情報の整理だけではなく、プロット作りや資料作りにも応用できんじゃね、ってのが今回のテーマ。
先にも書いた通り、マインドマップってのはとにかく自分の考えている事を可視化してアイデアを紐づけていくもの。これを小説で言う「設定」や「キャラクター」の事に組み換えてやってくんですが・・・意外に難しいのが本音。
そりゃそうだ。ただでさえマインドマップ使いこなせてるとは言えない人間がやるんですもの。アイデアは出てくるんですが、マインドマップがただただ広がってくばかりで全然収集が付かなくなるのが定番。これで原稿書く時間削ってたら何の意味もありません。
そんな経緯もあって、「なんかテキストベースで書いた内容を勝手にマインドマップにしてくれる機能ないかなー」との結論になったその日、超定番マインドマップアプリ「XMaind」くんで全解決する事が判明しました。
見た目はシンプルなマインドマップアプリなんですが、ここで使う機能が「アウトライナー」
要は、マインドマップの構成を(ブランチとか書かずに)箇条書きにしたテキストから自動作成してくれる便利な機能。ほへー、これ考えた人すごい。
↓「アウトライナー」で作品の設定を箇条書きで列挙しつつ、整理していく。
※スーパーゼノ=作品の仮タイトル
↓自動で「マインドマップ」タブに戻ると、自動で作成されている
これは私のオリジナル作(VRMMOもの)なんで「設定」からサーバー(ステージ的な)が伸びてて、そこを拠点するキャラクターの名前を書いてみてますが、使い方によっては、その舞台の歴史とか、事件とかを整理するのに役立つんじゃないでしょうか。
↓ストーリープロットの「アウトライナー」
↓ストーリープロットの「マインドマップ」
とまあ、こんな感じで、私の場合はあんま色とかちゃんと分けてないですが(やりだすとキリがないので……)頭の中の情報や思ってる事含め、明確にできる良きツールなんじゃないでしょうか。
もっと使い込んでいきたいっすね。
■そういえば、セットポイント理論の食生活の効能があったんよ
前回のエントリにて、セットポイント理論の事を書いたんですが、
hanataro-ysagumo.hatenablog.com
その翌日、本業の方で深夜作業があったんですよ。
で、いつもなら2:00~4:00くらいに眠い&集中力散漫になるんですが(当たり前よね)、なんとこの日は眠気がいつもの半分くらいで、集中力もそこまで落ちなかったんですよ。
もちろん、事前に1時間くらい仮眠したからとかもあるんですが、作業終わった7:00くらいになっても体調はいい感じで、疲れを残さずに寝られて次の日を迎えられました。
これ、確実にセットポイント理論に基づいて野菜とか食ってたからだよなー、とか思いつつ、いかに今までの自分がなんも考えずに生活してたかと、ちょっと反省。
加工食品やらジャンクフードを無意識に食いまくってた一年前、今や体重も8キロ減り、体調、メンタルともども良好をキープしてる身としては、やっぱ「人生変える」とか言うなら食生活の見直しが最優先だよねー、と思う今日この頃です。
いやはや、個人の感想ではあるんですが、なんで誰もこういうとこを強調して教えてくれないのか・・・世間はアテにならんですね。
って事で、次回は
■(ゲ)ちょっと気になってるゲーム
・steamゲー「The Coin Game」の世界観って妄想を掻き立てる
をやっていきたいと思いまする。
ゲームかあ。最近ようやくニーアオートマタを買ったクソ遅れ者としては、インプットとしてゲームをどう扱うかはちゃんとしたいところ。今まで積みゲーしまくって無駄になったものがゴニョニョ。
でわでわー。
【20211129までの記録】セットポイント理論で食生活の最小公倍数を見つけようぜ。
へろう。
今週の色々試してみたりしたコーナーの時間です。
主に以下をこの一週間実践しておりました。
■(生)セットポイント理論で食生活の最小公倍数を見つけようぜ。
前回のエントリに書いてみたやつでして、ざっくり言うと、加工食品減らして自然食増やす食生活をしておりました。
ざっと食べたものは以下のものがメイン。
・コンビニのサラダ
・コンビニのサラダチキン
・マルエツとかで売ってる一食分のお鍋
・冷凍ホウレンソウ
・ブルーベリー
・ヨーグルト
・サツマイモ
と、こんな感じでとにかくお惣菜とかお菓子とかを一切口にしないで、上記の食べ物を空腹時にガツガツ食べる生活になります。
これに加えてデカフェ生活も実施。これは優曇が単にコーヒーおじさんのためについでやってみただけでして、上記の食生活には特に関係ないんですが、とにかく「俺はこの食べ物&飲み物だけありゃ最低限生きられる!」という感覚を知るためにやってました。
主に
・水
・炭酸水
をメインに、デカフェの緑茶やノンカフェのコーヒーなんぞを飲んでおりました。
さて、一週間だけですが試してみて思ったのは
「全然これでいける!」
という感想。
なんとなく味気ないようですが、意外に食に拘りが強くない性分も幸いして、全然苦とは思えませんでした。(もともと加工食品を減らして生活してたってのもありますが)
というか、それまで夜に「まいばすけっと」の唐揚げ弁当だの、冷凍パスタだの、カップ麺だの食ってたのは、単に「お腹空いたけど何食べよう・・・あー、これでええか」と、特に食べるものを決めて生活してなかったんですよね。
これが「あー、どうしても唐揚げ弁当やめられない!」と思い込んでしまってたのに今週気づいた訳です(笑)。いやー、実に盲点。やっぱり仕事とかでもそうですが、ちゃんと「やるべきもの」ってのは整理して生きなきゃだめですね・・・28年生きてて今更かよって話ですが。
もちろん、別に加工食品は悪玉って訳じゃないので、食事の1割(ていうか一食だけ)は敢えて食ってました。これは欲望が抑えられなかったというか、単に「食べたら食べたで失敗するかな?」という好奇心的なあれでした。結果、全然問題なく味気ない食生活に戻れました。ま、個人的なルールとして、先に野菜とか一日に摂る分を食ってからジャンキーなものを考えるようにしてたので、そういうのも起因したかもですが、ともかく、いわゆるチートデイ的な日は週に一食くらいあっていいかもなと実感しました。
で、この生活をしてみて以下の効能がありました。
・体重が2キロ減った!
別に空腹に耐えないといけない訳でもないので、そこまで痩せるものとは思ってなかったですが、一週間で2キロとは驚き。やっぱり空腹に耐える=痩せるってのは間違いなんですねー。お腹周りも良い感じに引き締まりを実感。
・酒飲みたい欲が激減!
ビールと酎ハイが好きなおじさんなんですが、飲んでもノンアルコールビールで十分って感じになりました。
禁酒はしたかったものの、いつも通り三日坊主だったため、これは嬉しい効果。
酒が欲しくなるのはやっぱ脳が暴走してしまう加工食品のせいなんですねえ。この一週間、アルコールは一切飲みませんでした。
・集中力のアップ(?)
これは一週間では実感しにくいものかもですが、なんとなく集中力が増した気がします。昔は事あるごとに思考があっちこっち行ってたので、調べものしてたのに、いつの間にかアマゾンで欲しいもの探してたりしたんですよね。あと、仕事中に関係ない事考えたりとか(すみません)。
けど今週にいたっては、それが減ったかなと思います。小説書いてるときなんかは「あれもう3時間やってる?」みたいなのもよく起きてた気がします。
ま、これはまだすぐには実感できなさそうなので、もうちょい様子を見ます。
・睡眠のスコアが上がった。
健康に気を付けてる人は御用達のトラッキングデバイス、オーラリング(https://ouraring.com/)の睡眠スコアが上がってくれました。
それまではレム睡眠が1時間以下だったのが、この一週間の内に1時間を超えるように。これは嬉しい。
赤い部分はありますが、これでも割と改善された次第であります。確かにあんまり日中眠いって事なかったな(˘ω˘)
と、以上が感じれた効能です。一週間にしちゃ素晴らしいんじゃないでしょうか。
続けていけそうですし、もう少し精度の高い食生活を目指して、頑張りたいですね。
さて、次回は以下の2つもメインでやってみます。
(新)マインドマップアプリ「Xmind」で設定資料を作ってみてる
(ゲ)ちょっと気になってるゲーム
・steamゲー「The Coin Game」の世界観って妄想を掻き立てる
食生活を改善し、さらに小説の方にもつなげていくぞ!
でわでわー。
サラリーマンがラノベ新人賞に応募するだけの備忘録
タイトルの通りです。
ラノベの新人賞に応募して、作家として食っていきてゐと思ってる28歳が、日々の(というか週一の)記録を残すだけのブログであります。
記録、といっても、ちゃんとしてるものを書く程の頭がないので、雑記的な感じですが、まあシクヨロシクヨロ。
■簡単な自分晒し
・都内でIT系のサポートデスクをやってる社会人6年目。
・そのくせ特にIT資格とかは持ってない
・ラノベは社会人になってから書き始めたけど年1本2本しか新人賞に出していない。
・書いてるジャンルはSFが多い。
・なろうとかに作品上げてるけど、PV数は2桁。要は読まれてない。
■このブログに書いてく事
・基本的にその週にやってみたライフハック的な事とか、小説を書くためのツールの使い方とか、あとインプットとして読んだ本とかの記録。
・"小説を書くための信念"みたいな戯言は控えめで。
という事で、今週の記録でやんす。
■(新)GA文庫後期は諦める ※新=新人賞の事
最近ノリに乗ってる(?)GA文庫さんの後期(11末)は見送る感じにしました。
現在書いている応募作はVRMMOモノ+学園モノ+サイバーパンクという性質上、構成がちょっと面倒(というか世界観整理するのが時間かかる)なため、ストーリープロットの前に、設定の作り込みをしないとキツイんですよね。
昔はプロットナシでがりがり書いてた(もちろん一次落ちだった)けど、今は実験も兼ねてプロットとか設定は記録して残すようにしてますんで、まー、焦って書くよりはましかなーと。
一応GAさんは、優曇の作品を三次くらいまで通してくれてて、A判定(基準はよう分からんが)までもらってる過去があります。
だはんで、ちょっと期待して書いてたのですが・・・まー、私の力不足ですね。
ちなみにGAさんで送った過去作は、青春SF、タイムリープもの、サイバーパンクもので、サイバーパンクものが一番評価が良かったんですよね。
当時は「サイバーパンク書くぞ!」なんて思ってなかったんですが、評価シート見て「サイバーパンクだべなこれ」と言われ、実感した次第であります。
GAさんを見送って次に送るレーベルは、オーバーラップ文庫の予定。
ここ、ちゃんと新人賞作品は特設サイト作ってるところ素晴らしいですよね。
ワナビとしてはやる気が出る感じあります。
ま、とりあえず書かねば・・・話はそれからですな。
■(生)このサツマイモがすごい! ※生=生活の事
食生活はめっちゃ大事! なのは当たり前な訳でして、身体だけでなく精神的にも大きな影響を及ぼすのであります。
かくいう私は完全に食生活がダメなおじさんでして(ジャンクフード、揚げ物、甘いもの大好き)、まー、社会人になり、一人暮らしをし、なかなかにデブの極みな生活が祟って、常に体調&メンタルがヘラった状態だったんですね。
で、一年前くらいに出会ったブログパレオな男で色々試して食生活改善をしてきたんですが、なかなか続けるのが難しい性分もあり、パレオダイエット自体は続けられなかったんですね。
けど体重も減って、なんて言ってもメンタルが落ち着き、QOLが上がったのは事実でして、結構人生の転機感を勝手に味わっております。
その食生活改善で、最近やってるのがサツマイモを主食にする事でして(食物繊維と糖質を白米とかよりバランス良く摂れる)、近くのまいばすけっとで買った安いサツマイモをレンチンしてむしゃむしゃしてたのですが・・・まあ、味に飽きてしまった。
って事で、アマゾンで色々調べてみたらこんなお芋がありまして、早速頼んでみたんであります。
結果、この芋、うまあい!
値段はちょい割高なんですが、このうまさだったら全然OK。
そのうち焼き芋メーカーでも買って、さらに美味しくサツマイモ生活をしたいなーと思っております。
食生活、もっと改善するぞ。
■(読)ぼちかの2巻がきたでおい ※読=読書本の意味
GA文庫に新人賞応募したのに特段の理由はないものの、やっぱり過去の受賞作は気になる子ちゃんでして、ざーっと読んだりしてた訳です。
ほんで、個人的にも好きだったのがタイムリープ×ぼっちブコメという組み合わせで話題の「ぼちかの」です。
まず、どうです、このイラスト。
初見でビビッと来ますよねー。あれだわ。高校サッカーで鳴り物入りした大迫勇也がアントラーズですぐ得点決めたくらいの衝撃だわ。OHNですわ。(くそサッカーおじさん)
で、一巻ではバランスの良いキャラたちが、主人公に絡んできてニヤニヤするストーリーなんですが、今週出た二巻では、ヒロインの一人である星ヶ崎さんが活躍するお話。
ラブコメに於いてギャルってのは定番ですが、まー、ぼちかのでは、あんまり恋愛はガツガツ描写されません。そのため、今回のニヤニヤ成分はちょい別味なんですが、なかなかに良い塩梅に仕上がってる感じでした。星ヶ崎さんは かわ いいぞ。
アマゾンレビューも高評価みたいなので、三巻に期待したいですねー。あ、こっそり私もレビューしております(名前は恥ずかしいので変えてますが)
ちなみに作者さんのPN見て、沢田研二の「勝手にしやがれ」を思い浮かべるのは年齢のせいでしょうか。男なら壁際に寝返り打たなければまいね。
さて、この先はざっと以下を考え中
■(生)セットポイント理論で食生活の最小公倍数を見つけようぜ。
参考<本来、人間は太らないようにできている「初めてのセットポイント理論 その1」 | パレオな男
■(新)マインドマップアプリ「Xmind」で設定資料を作ってみてる
■(ゲ)ちょっと気になってるゲーム
・steamゲー「The Coin Game」の世界観って妄想を掻き立てる
って事で、でわでわー。